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北浜町会防災避難訓練に参加

北浜町会防災避難訓練のリーフレット。

令和4年9月10日(土)、北浜町会防災避難訓練に、高齢部門の職員3名と自立部門の職員1名の計4名が参加してまいりました。雲一つもない訓練日和でした。午前中に活動したのですが少し暑いくらいでした。

午前10時に地震が発生し津波が押し寄せることを想定、避難開始の発令がされました。4か所の避難場所にそれぞれ避難しました。松本組には約22名の市民が避難、万代こ線橋には約11名の市民が避難、ハートtoハートには約15名が避難、万年橋小学校には約50名が避難されました。総勢約100名の市民が避難ルートを確認し、設備などの場所や使い方、不便さを共有することが出来ました。

この避難訓練が実現できたのは、地域の住民の皆さんの協力はもちろん、地域の企業や福祉施設の協働がないと実現出来ませんでした。そして行政も動かした取り組みで函館市では初めての出来事です。函館市北浜町会防災会議「たられば会」は、地域の問題を皆が共有して解決に向けて前進することができた画期的な取り組みです。北浜町から他の地域にも広まると嬉しいですね。

避難所のひとつのハートtoハート
この道を前に進み、右へ曲がると万年橋小学校に近づきます。
万年橋小学校に入り、屋上まで登る垂直避難訓練を行いました。皆さんしっかりとした足取りで避難されていました。
屋上から戻り、体育館へ。皆さんで手分けして受付
発電機でモーターを回す体験。小学生や若いお母さんらも挑戦!上手にできたかな?
車いす体験コーナーもあり。段差解消の仕方を勉強しました。
改めて函館市役所のホームページからハザードマップを確認させていただきました。
学校関係者の皆さん、ありがとうございます。

なお、避難後の万年橋小学校体育館では、発電機の使用体験、車いすの使用体験、非常食の試食会が行われました。

災害は忘れたころに起きます。改めて避難訓練の重要性をに認識させていただきました。

避難用具は一か所にまとめ、リュックなどに入れて常にそばに置いておきましょう。

函館市ハザードマップはこちらから

https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2016033000090/files/hakodate_tsunami_omote.pdf


津波想定 函館で高齢者を車いすに乗せ避難する訓練 課題は?|NHK 北海道のニュース

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