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「うつ病」~苦しんでいるあなたやご家族へPart2

みなさん こんにちは!

3月にご紹介させていただいた匿名さんの手記、続きを掲載させていただきます(*^^*)

長編なので3回に分けて掲載させていただくことにしました(ご了承ください)。

(掲載が遅くなり・・すみませんm(__)m)

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「うつ病から作業所まで」part 2  匿名さんより

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精神科に行ってみたら、脳のCT写真を撮って、

問診では泣きながら苦しみをぶちまけた。

「うつ病です」と言われた時、救われた気がした。

医学的に病気が証明されたことは、

自分の意気地なしの免罪符となった。

病院から帰る頃には、薬も飲まないうちから気分がハイになった。

自立支援医療っていう制度があるんだって。

医療費がとても安く済むんだって。

          ※

そして科学的に自分の病気が証明されて、

晴れて自分の闘病生活が始まった。

          ※

死にたいけど死ななくていいんだって。

苦しみを吐き出していいんだって。

そして半年間、週一回のカウンセリングでは、

頭の中をかけめぐる、嵐のような痛みや苦しみを、

話す事が無くなるまでずっと吐き出していった。

泣かない日なんてほとんど無い。

でも、ほんとに全部話し尽くしたら、

頭が空っぽになったみたいに、突然静かになった。

          ※

通院するうちに増えたり変わったりする薬は、

自分のつらさの物理的な証明みたいだ。

気分が晴れなくたって、家事をしなくたって、

病気だからそれでいいんだって。

          ※

怒ったり泣いたりしながら二年くらい経って、

新しい薬が二種類処方された。

その時自分の世界は変わった。

辺り一面に立ちこめていた霧が晴れたように、

近眼・老眼を長年放置していた人が急に眼鏡をかけたように、

頭の中が冴え渡って正気に返った。

家族と雑学の話をして、気付いたら一時間半。

頭は疲れていなくて、気分は楽しい。

そうか、楽しいってこんな感覚だったんだ。

          ※

突然、祖母に手紙を書いてみた。

どうしてこんなにスラスラ書けるんだろう。

祖母の老人ホ-ムに毎週通うようになった。

祖母がだんだんよく笑うようになったのがうれしかった。

あっという間に二年半が過ぎた。

         ※※※

そして前から気になっていた、病院のデイケアに行ってみた。

自分にもできそう、と思って間もなく、祖母は亡くなった。

悲しみよりも、生きる力をもらった気がした。

そしてまた、自分の生活が変わる。

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今回はここまで

次回はデイケア・作業所編になります。

「あなたは何を感じましたか?」

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